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せかいはせーりつされたことがらのそーたいである

ビギナーズラックは存在する【馬券から逃げてる男の馬券コラム】

どうも養分の皆さんご無沙汰しております。

まず自己紹介させてください。私は...

・2019年にほぼワイド馬券だけで年間回収率128%(年間729レースに投資)

・2020年にnetkeibaの『ウィンターカップ'20』*1で全国2位(61レースに投資して回収率309%)、『サマーカップ'20』で全国42位(60レースに投資して回収率221%)

...となった直後、HDDのデータが消えて*2業界から逃亡した、2shikitaiteiと申します。

当時書いて頂いたインタビューnote↓(有料(泣))

note.com

今日は超久々に馬券に関して書きます。

(もしかしたら馬券を楽しんでいる人は今後楽しめなくなってしまう内容だから注意してね!)

 

 

【はじめに】

「ビギナーズラックなんて迷信だよ。そんなオカルト存在するはずない。」「オカルトに俺様の知識と馬券術が負けるはずがない!」そう思ってません?そんなあなたにディープインパクトくらい衝撃的な報告をします。なんとビギナーズラックはオカルトではありません。存在します。しかも多くの人はビギナーに負けます!

その理由は「ビギナーは、ほとんど無作為に近い状態で馬券を選んでいる」ことにあります。

統計的に、無作為に馬券を選ぶと、回収率*3は馬券システム上の平均値である80%に収束します。ここで重要なのは「回収率80%というスコアは、ほとんどの馬券購入者たちのスコアを超える」ということです。つまり、ビギナーが(無意識に)無作為に近い方法で馬券を買うだけで、馬券購入者全体の上位に食い込んでしまうのです。順番に説明します。


【馬券システムの仕組み】

まず、憎きJRAの馬券システムについて書きます。日本の競馬はパリミュチュエル方式を採用しています。早口言葉ではありません。

 

JRAが馬券購入者から賭け金を集める。

② そこからJRAが主催者としての取り分(控除率)を天引きする。単勝の場合は集めたお金の20%。

③残った80%のお金を、的中した人たちだけで山分けする。

 

「80%を山分けするなら、ずっと買い続けてればみんないつかは回収率80%じゃんよ。」そこのあなた。甘いです。そんなこと、サバンナでは言えません。

 

【馬券システムは強者が弱者を食い荒らすサバンナ】

山分けされる総額が80%なら、みんないつかは仲良く回収率80%に落ち着くでしょうか? いいえ。ここには食物連鎖のピラミッドが存在します。ここは「強者(プロ・AI)」が「弱者(ファン・人)」を食い物にするサバンナみたいな世界なのです。

図のように、まず憎きJRAが、集めたお金から控除(20%)を引きます。それから、残ったお金(80%)を馬券購入者全員で奪い合います。

食物連鎖頂点に君臨するごく一部のライオンみたいな「強者」は、回収率100%超えを叩き出します。しかし、残っているお金は80%しかありません。つまり、強者が100%以上を持っていくということは、その分を誰かが負担しなければなりません。

その負担を強いられるのが、ピラミッド下層にいる大多数の「弱者」です。彼らの回収率は、80%どころか、70%、60%へと押し下げられてしまいます。

 

【無作為に馬券を買えば強者に食い荒らされない】

このようなサバンナ構造が形成されている理由は「弱者がインフルエンサーの予想に乗っかったり、あるいは誰もが知っている理論に基づいて、過剰人気馬を買ってしまう」ことにあります。過剰人気馬の購入は、ライオンにとって美味しいヌーの行動です。強者はこれを餌食にする事によって回収率100%以上を出しています。

しかし、ビギナーの

・顔が可愛いから買う

・誕生日だから買う

・目が合ったから買う

これらの「無作為」はそんなサバンナ構造とは関係がありません。

・強者が買う馬券(過少人気馬)

・弱者が買う馬券(過剰人気馬)

ビギナーはこれらを(無意識に)無作為に購入します。すると、強者の餌食にされる確率と、逆に弱者を餌食にする確率が均されます。その結果、馬券システム上の平均値(80%)へと回帰していくのです。

 

【平均値は中央値を超える】

一部の強者が利益を独占し、かなり多くの弱者が負けているため、平均値(80%)というスコアは、中央値*4よりも上に位置します。

つまり、無作為に馬券を買うことによって、平均値(80%)を取るだけで、大多数の馬券購入者を、ブロードアピールみたいにごぼう抜きにして、上位グループに食い込めるのです。

 

【まとめ】

馬券システムは強者が弱者を餌食にするサバンナであり、弱者の選択は強者の餌食となります。しかし、ビギナーのほぼ無作為みたいな買い方はサバンナを無視して、平均値のスコアを取れます。そして、弱者が圧倒的多数のこのサバンナでは、平均値を取るだけで、すでに上位グループなのです。

 

ビギナーがなんとなく買った馬券が当たるのは、運が良いからだけではないかもしれません。強力な戦略を(無意識に)とっているからなのかもしれません。

*1:netkeiba主催の四半期ごとに開催されていた競馬予想大会

*2:間違ってPC初期化しちゃった♡

*3:「回収率」とは、これまでの賭け金に対して、どれだけ払い戻されたかを表す数字。

*4:成績を順に並べたとき、真ん中にいる人のスコア

笑顔で遺伝子淘汰されよう

ダーウィンの進化論的には、生物が進化するためには遺伝子淘汰が必要。それは、現代を生きる我々人類にも当てはまっていて、驚くことに今この瞬間にも、競争の渦中におれやお前らは居る。

さて、ではどういうスタンスで向き合っていくべきだろうか。この勝手に巻き込まれたクソ怠い遺伝子淘汰の競争に。

そこで、おれは男子校のノリで立ち向かって行くのが良いんじゃないかなあと思ったりしている。

 

一生懸命競争を戦わずに淘汰されても「そりゃそうでしょ」って感じで面白くない。笑い話にならない。

だけど、めちゃくちゃ努力しているのに淘汰されるのはおもろい。たとえば「服に○○万円かけて、毎日スキンケアして、脱毛もしたのに、○○(病気、容姿、運、その他の努力でどうにもならない何か)のせいで全く彼女出来ないんだけどwww」みたいな。一緒にお酒飲みたい。奢ってあげようという気持ちになる。

 

笑い話になるなら、淘汰も怖くない。男子校のノリの方が恐怖よりも格上。

だから、淘汰におびえないためには、一生懸命、競争を戦うことが大事なんじゃないかなあと思った。

 

笑顔で遺伝子淘汰されよう。

 

p.s.人生で一度は男子校を経験したかった...

馬のバトン

先日、三冠牝馬のリバティアイランドがレースを中断し、そのまま亡くなった。ショックだった

 

競走馬は意外と高頻度で死ぬので、いちいち競走馬が死ぬたびに心が乱されていては、平穏な生活が送れない。なので、競馬観戦する際は競走馬は死ぬものとしてあらかじめ想定しておく必要がある。想定しておけば、心が乱されにくくなる。とはいえ、あらかじめ競走馬を死ぬものと想定しておくなんて冷たい。そんなあなたに今日は一つだけ救いの手を差し伸べよう

 

競走馬は死ぬが、仔馬はどこかで産まれる。つまり、レース場での競走馬の死は、牧場での仔馬の誕生と、表裏一体の関係にある。もし、死と生の重さを天秤で測ったらきっと吊りあうのではないだろうか

 

仮に、生と死の重さが等しいとして、続ける

 

生と死の重さは等しいが、死から生へ、バトンは渡され続けている。このバトンを渡す際に得られるエネルギーによって、馬はダーウィン進化論の坂を登って行く。生と死の重さは等しいのに、物理法則に逆らって坂を登っていく

「生命には、物質の下る坂を登ろうとする努力がある」 - アンリ・ベルクソン

 

このように考えれば、あらかじめ競走馬の死を想定できるんじゃないだろうか。おだやかに競馬観戦できるようになるのではないだろうか

ウマ娘を見る覚悟

ウマ娘は個別のアイドルホースに焦点を当てている。しかし実際の競馬では、あるアイドルホースの背後には数千頭の馬がいる。おれはウマ娘のような個別のアイドルホースではなく、アイドルホースに淘汰されていった馬も含めて、競馬全体が好きだ

 

競馬を始めた頃は、サトノクラウンという一頭の馬を追いかけていた。ちょうどそのころには、おれはウマ娘ソーシャルゲームもやっていたし、アニメも視聴していた。しかし現在、特定の馬の背後にある競馬全体が好きになるにつれ、特定の馬への執着からも、ウマ娘からも、どちらからも少しずつ離れていった

 

ではなぜ今、おれは再びウマ娘を観ようと思ったのか。それはただ単純にアニメが見たくなったからだ。つまり、おれはウマ娘を競馬の延長線上にあるアニメとしてではなく、ただの一般的なアニメとして観ようとしている

 

おれにとって、競馬(競馬全体)からウマ娘へは道が繋がっていなかった。だから、おれはウマ娘へ今までたどり着けなかった。世間で話題のアニメであるにもかかわらずだ

 

だけどそれは昨日までのおれ。これからは、おれは競馬ファンとしてではなく、ただのアニヲタとしてウマ娘を観る。もうおれはウマ娘を避けなくていい

アニメ『はたらく細胞』『はたらく細胞 BLACK』を観た

学生時代、税務会計論の講義にて、名物助教授が「戦時の際にも平時のようにはたらくことが商学の矜持である」みたいなニュアンスのことを言っていた記憶がある(うろ覚え)。また、古代ギリシアやローマでは、いかなる状況でも心が乱されない状態である「アタラクシア」の獲得を、様々な哲学の学派が目指していた。

アニメ『はたらく細胞』の無印では、健康な(とはいっても一般的な疾病はする)人間の体内を元気にはたらく細胞が描かれる。対して『はたらく細胞 BLACK』では、まるで戦時中のような不健康な人間の体内で健気にはたらく細胞が描かれる。対照的な無印とBLACKの労働環境は、まさに平時と戦時ほどギャップがある。BLACKは飲酒・喫煙・不眠・肥満、なんでもありの劣悪な労働環境である。そして、分かりやすく無印とBLACKで違うところは、BLACKでは細胞がめっちゃ死ぬ。死が身近にある。このため、おれは無印のふわふわした平時の労働環境が染みついたままBLACKを視聴して、心が乱された。あるいは、天国からダークサイドに堕とされるゾクゾクを感じた。

戦時の際も平時のようにはたらくには、安定したメンタルが必要。おれも不健康な人間の体内でも健気にはたらく細胞のような安定したメンタルが欲しい。アタラクシアを獲得したい。もしくは、はたらく細胞そのものになりたい。

『おおきなかぶ』方式で竹を引きちぎった。

【第一章:竹の切断を試みる】

竹を切る必要があったので、竹をのこぎりで切った。切断した後、違和感を感じた。竹が倒れない。倒れないので、倒そうと蹴り飛ばしたら、竹の切断面が宙を浮き、ぶら下がってしまった。なんと竹と他の木との間に、ツルが絡まっていたのだ。とはいえぶら下がったままの竹はどうしようもないので、その場を去った。

【第二章:高枝切狭】

放置する事、数週間後。さすがに、たとえば台風が来たら竹が飛んで行ってしまって人災や器物破損になりかねないと危惧し、ぶら下がった竹を除去することにした。そういうことなので、高枝切狭を買って、ツルが絡まった枝を除去しようとした。しかし枝が堅くて切れない。

 

【第三章:おおきなかぶ】

しばらくの間、悪戦苦闘していると、後ろから物音がした。振り返ると作業服が3人。そうだ、彼らは別件で作業を依頼していた業者の方々だ。

「こんにちは」と挨拶すると近づいてきたので事情を説明。

「見ちゃったものはしょうがない」と手伝ってくれることに。

しかし私より筋肉があるであろう方が枝を切ろうとしても、堅くて切れない。そこで、切るのではなく引っ張ることになった。3人と私で『おおきなかぶ』みたいに引っ張った。みんなで引っ張ったら、竹を引きちぎることに成功。

 

【エピローグ】

お礼に自販機で買ってきたペットボトルを3本差し上げた。本当はもっとお礼がしたかったが、田舎過ぎて自販機しかなかった。

大阪万博三日間の記録(2025/04/13~15)

【要約】

当初「海外パビリオンこそが万博の目玉」と信じていた私は、開幕日に「シグネチャーパビリオンこそが万博の目玉」と改心。2日目以降はシグネチャーパビリオンに狙いを定め、2日目は3つ、3日目は2つのシグネチャーパビリオンを巡ることに成功。3日間で計31パビリオン(館)を巡り、大阪万博の約30%を踏破した(コモンズ館・ショップ・レストラン等を除く)。

【万博マップ概略】

シンプルなマップを以下に描いた。会場は、おおまかに、リング中に海外製パビリオンが建ち、リング外に日本製パビリオンが建つ。地政の常識では日本は海外に囲まれているが、万博では逆に海外が日本に囲まれている。そして世界の中心に森があり、その南にシグネチャーパビリオンがある。

【4/13(日)開幕日:5パビリオン 1イベント】

西ゲートから万博入場。50分ほど遅刻したため、待ち時間0秒。

別乗り場の e Mover は予約不可

「リング西ターミナル」では「西ゲート北ターミナル」発の e Mover は予約できなかった。西から東ゲートの方向へ向かうルートは噴水裏大屋根リングを通過するので、あわよくば車窓から夜の噴水ショーを覗ければいいなと考えていた。

コモンズC館

時間調整の為に入場。入場するとモンテネグロブースのスタッフに英語で話しかけられたので会話を試みようとしたが全く聞き取れなかった。

スロバキアブースで酒が配られており、さらに民族衣装を纏った人達が演奏して歌っていた。酒は時間が迫っていたので頂かなかった。

ベルギーパビリオン

ブルーインパルスをベルギーパビリオン屋上にある併設レストランで観ようと計画し、事前にそこを予約していた。しかし、予約システムが正常に機能していなかったみたいで、予約ができていなかった。だが、ブルーインパルスも中止だったのでマイナス×マイナスでプラスだと思うことにした。

ベルギーパビリオンではベルギーの医療が展示されていた。

ブルガリアパビリオン

シアノバクテリアによる地球への酸素供給から始まり、ブルガリアヨーグルトにたどり着く映像を観た。

チェコパビリオン

チェコのクリエイターが作成したアート作品が飾ってある回廊を、ひたすら登り続けた。チェコパビリオンのテイクアウトコーナーで買ったチェコビールを飲み、チェコ風アレンジされた台湾料理「バオ」を頂いた。紫キャベツのザワークラウトチェコ要素みたい。併設レストラン内で食べたかったが、関係者が祝賀会を開催していて入れなかった。ちなみに、雨風を凌ぎながら食べられる場所を付近に発見できず、遠くまで歩く羽目に。雨に濡れないよう注意しながら飯とビールを手に持ち、徘徊している時は惨めな思いをした。

コモンズD館

次のパビリオン予約時刻までの時間を潰す為に、ちょっとだけ行った。

シグネチャーパビリオン クラゲ館 ★

初めて行くシグネチャーパビリオンのクラゲ館では、体験者の感情や行動を促す仕掛けがなされていた。まず体験者は地下にエレベーターで降りる。そして闇の中で聞こえる不気味な立体音響によって神経を研ぎ澄まされ、続いてクラゲのゲームによって体を動かす事に対する抵抗を除かれる。そんな状態にされてから、フィナーレへ突入。部屋中央で沈黙していた人達が演奏を始める・・・。この時、万博の目玉は国家パビリオンではなくシグネチャーパビリオンかもしれないと思った。

未来の都市館 ★

エントランスにはゴーギャンの『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』が飾ってあった。次フロアの展示では、原始時代から未来社会までを辿り、ゴーギャンを見せられてからの流れにメッセージ性があった。未来の技術がたくさん展示されていたが、次の予定の時間が迫ってきたので、そのほとんどを観れずに退館せざるを得なかった。リピート確定。

そういえばこの時点で e Mover の予約をしなければならなかったのだが、忘れた。

Ado OPENING SPECIAL LIVE

万博要素は無かったが、彼女のライブそれ自体が現代的・未来的なので、万博にふさわしい。ちなみに初めて音楽ライブを観た。この為に彼女の曲を全曲予習して来た。

噴水裏の大屋根リング ★

ライブが想定よりも長引いたので、もし e Mover を予約していたら予約時刻に乗れなかった。そのため、予約を忘れて結果的に良かった。予約なしで e Mover に乗り、この乗り物でしか通行できない噴水裏の大屋根リングを通ることが出来た。

【4/14(月)2日目:17パビリオン】

西ゲートから万博入場。

セルビアパビリオン

ビー玉を転がして体験できる展示があった。併設レストランでミートパイとマンゴージュースを頂いた。ミートパイはセルビア風らしいが、何がセルビア風なのかは分からなかった。注文時に訊くべきだった。

バングラデシュパビリオン

エジプトパビリオン

この規模にしては映像展示が派手。私世代男子の多くは『遊戯王』のせいでエジブト文化遺産が好物。職員の案内が粋で良かったが、英語だったため、聞き取れない事があった。

セネガルパビリオン

展示が英語だったので、翻訳アプリで翻訳しながら観る必要があった。まだ準備ができていない様子だった。

コモンズB館

時間調整のために入った。コモンズ館はいつか音声ガイド付きでじっくり観て回りたい。

シグネチャーパビリオン いのちの未来館 ★

土偶からアンドロイドに行き着くまでの「人を象る歴史」の展示が、導入だった。次の部屋には体験者と一緒に映像を見つめるアンドロイドが一体。このアンドロイドは何を思っているのだろうか・・・。やはりシグネチャーパビリオンはクオリティが高いと確信。

シグネチャーパビリオン EARTH MART ★

ここは「食」に関する博物館だった。「食」に関する意外な事実を、美術的に表現した展示がなされている。また、2025年から漬け始めた梅干しを、2050年に一粒だけ貰える引換券を貰える。梅干しのタイムカプセルだ。

アゼルバイジャンパビリオン

併設レストランでアゼルバイジャン茶を飲んだ。温かい紅茶だった。アゼルバイジャンシルクロード繋がりで紅茶の歴史がある。

夜の地球館 ★

輪島塗の技法を紹介し、そして輪島塗で出来た漆黒の地球儀が展示されている。夜の地球儀なので、光源が有る地域には金粉があしらわれていた。これはすごい。

モナコパビリオン

モナコの最新技術やエコシステムの展示だった。

 

ポップアップステージ北にてインド人による踊りが始まったので、休憩がてら見ていた。

シグネチャーパビリオン いのち動的平衡館 ★

「生命には物質が下る坂を登ろうとする努力がある」というアナロジーに対する、生物学者 福岡伸一による一つの解釈が、ここには詰まっている。あまりにも感心して唸ってしまった。

ルーマニアパビリオン

歌と演奏。座って観ることが出来る。

ポーランドパビリオン

展示コーナーとコンサート会場が分かれていて、コンサートは別途予約をしないと見れない。なので展示コーナーを観た。ハーブや、小さい箒みたいな楽器の展示。いずれ予約してコンサートも観たい。また、外では小さな催し物も行われていた。

 

団体休憩所(団体未使用時には誰にでも解放される)で休んでいると、スタッフに話しかけられて雑談をした。強い雨が降ってきていたので「夜の噴水ショーが中止にならなければいいんですけどね」と話した。

オマーンパビリオン

水に関する映像体験。

 

予約していたシグネチャーパビリオン Better Co-Being が雷雨の為中止。さらに、予約していた夜の噴水ショーも中止になった。

トルコパビリオン

現状、展示物がほとんどない。人もガラガラ。ショップとレストランがあるが、トルコレストランは日本にいくらでもある。

タイパビリオン ★

「はいはい、またここも映像展示ね」と油断してると、ゆるキャラによるテンションブチ上げソングがかかってハイになれる海外パビリオン。

オーストラリアパビリオン ★

オーストラリア大陸の自然、自然、自然。匂いもオーストラリア大自然の匂いがする。しかも、外のレストランでクソデカコアラやカンガルーの映像を見ながらワニ肉のドッグを食える。しかし私が行った時はワニ肉ドッグは売り切れていた。

韓国パビリオン ★

体験ができて、K-POPもあるパビリオン。マイクに向かって思いの丈を叫ぼう。でも何も思うことが無い私は、何も思いつかず、少しも思ってもいない、それっぽい単語をボソッとマイクに吹いた。

 

脚のHPが完全に切れたので2日目は退散。

【4/15(火)3日目:9パビリオン 1イベント】

東ゲートから入場。やはり東ゲートはかなり混雑している。大阪万博は当日予約が重要なので、入場時間は早ければ早いほどいい。なので現状は、東よりも混雑していない西ゲート入場一択。

中国パビリオン ★

青銅器もあるし、楽器演奏もあるし、映像展示もあるし、パンダの絵もあるし、月の砂もあるし、AR体験もある。中国らしい展示の数々。これぞ万国博覧会における国家パビリオンの王道。

シグネチャーパビリオン Better Co-Being

森と一体の野外パビリオン。スマホアプリと連携した不思議な石を手に持って、野外にあるアートを巡る体験。石が震えて体験者を導く。綺麗で癒されたが、私にはよくわからなかった。野外なので、雨天や、夜に行くと違う景色が見れるかも。最後に記念品を貰える。

赤十字

ガザ・イスラエル紛争、東日本大震災阪神淡路大震災に係った赤十字関係者へのインタビュー映像。最後にメッセージを書く事を薦められるが、思うことが無いので遠慮した。

今日も会ったなインド人!

コモンズA館

時間調整の為に行った。

ブルンジブースでコーヒー豆をそのまま食べさせてもらった。大豆みたいな食感で、コーヒーの香りがした。

空飛ぶクルマステーション

渡されたタブレットに空飛ぶクルマの塗り絵をした。日本軍機みたいな塗装にしたが、もしかしたら政治的意図があると誤解される思ったので、日の丸を消した。私の緑色の空飛ぶクルマがスクリーン上を飛んでいた。空飛ぶクルマは電動&マルチローター&有人&垂直離陸機である。既存航空機カテゴリーを使って言うと「有人ドローン」とか「電動マルチローターヘリコプター」ではないだろうか。

アメリカパビリオン ★

英語版と日本語版の列があり、スタッフに訊くと「英語の方が待ち時間が短い」と言われた。さらに「英語版の方が ”rhyme” を感じられて良い」とも言われたので英語版にした。科学大国アメリカについての歌詞を歌う、激エモゆるキャラにときめかざるを得ない。このキャラ、とてもかわいい。次は日本語版でも観たい。

physical twin symphony

シャインハットにて physical twin symphony を観た。AI生成メロディーを使ったセッション、そして遠隔地とのオンラインセッションで『見上げてごらん夜の星を』が演じられた。

フランスパビリオン ★

世界中の科学国家に対して、この国は芸術や巨大ファッションブランド企業を有することによって、文化力だけで立ち向かえるのではないか。オーギュストロダンの彫刻を追いながら、展示が続く。すべての空間、すべての展示がオシャレで、ため息が出る。ただのスタンプ台にまでもオシャレな照明が当たっている始末。万博に来るなら、どうか、ぜひフランスの文化力に圧倒されてほしい。

フィリピンパビリオン

多くの観客は展示には目もくれず、歌と演奏と踊りに吸い寄せられていった。

日本館 ★

藻類を活用したイノベーションを表現したアートの数々。そして「やわらかく」作られてきた日本文化の展示。この日本館も「やわらかく」作られている。日本館では科学とアートが調和していた。攻めすぎない、無難で高品質な展示も、日本らしい。

シグネチャーパビリオン null^2 ★

攻めすぎている。このパビリオンは大阪万博が産み落としてしまった怪作である。子供は泣くだろうし、大人は絶望するかもしれない。人類はやがて「ちょっとだけかしこい」というオマケが付いただけの生物に堕ちる。まるで落合陽一版『人類は衰退しました』である。ここには予約なしで行ける展示ブースもあったようだが、気付かなかったので、また次回行きたい。

日が暮れる前に東京へ帰宅。

【Tips】

西か東か

西ゲートと東ゲートの二つの入り口は、西ゲートを利用したほうが良い。その理由は東ゲートは下図ように混雑している場合があるからだ。混雑すると入場が遅れる。入場が遅れると後述する「当日予約」で不利になる。だから現状は西ゲートを利用すべし。

西ゲートへはシャトルバス利用でたどり着ける。桜島駅から350円でシャトルバスが5分おきに出ているので、東ゲートで混雑か、350円か、天秤にかけるべし。

抽選・先着・当日予約

抽選予約は平等だが、先着予約は、PCを使えば、スマホよりも優れたマシンパワーと、素早いマウス操作により優位に立てる。なので先着予約のためにPCでログインできるようにしておくべし。

当日予約は入場後しばらく時間が経った後に出来る。予約は早い者勝ちなので、早く入場すれば有利である。なので当日予約で有利になるには混雑していない西ゲートからの入場がおすすめ。また、予約したパビリオンを訪問すれば、再び予約権が復活する。

脚HP管理

時間にばかり気を取られるのではなく、脚のHP管理にも気を向けるべきだ。「脚が痛い」や「休みたい」などの邪念があると、展示を100%の感受性で鑑賞できない。幸い、大阪万博には休める場所がいたるところにある。

海外メシ

ほとんどの海外メシは、東京で食べられることを留意すべき。なので、お弁当を持参しよう。もしくは、万博でしか食べられなさそうなメシを狙おう。また、海外パビリオン併設レストランでは、その国の物価を押し付けられることがあるので、無理しない。逆に、すごく安いこともある。

雨具

レインポンチョは最強。

数日だけ行く人へ

パビリオンは当たり外れの差が激しいので、通期パスを持っていない人は事前にしっかり情報収集して、吟味すべし。