暗い思索。
今ほんとうにつらい。
僕が一年大学を留年した責により家族の関係、家族と僕の関係が崩れようとしている。
僕が努力を怠った結果生じた一年という留年期間が悪い結末を迎えようとしている。
以下反省。
努力を怠る人間になった起点、トリガー。
当時大学一年生の僕は大学が運営する公認会計士養成機関へ入った。
漠然とした公認会計士という職業資格への魅力を原動力とし、上位のクラスで勉強する機会をもらい、長時間の拘束と修練が半年間続いた。
大学一年前期終盤、何の変哲もない2限の簿記学の授業。
講義中、先生の話に心を打たれた。
職業資格をあたかもゲーム内の業績を獲得する目的のように、漠然とした考えのもと取得を目指す自分に強く疑問を感じた。
職業資格は職業につくための資格であり、人物の評価に使われる検定資格とは一線を画していることに気づかされた。
本当に僕は何も知らなかった。
その影響で周りの会計士受験生と温度差を感じ、それが他の要因と混ざり合い、変に凝り固まった。
つらさに耐えかねて機関を辞めた。
これが起点、トリガー。
目的が消失しさらにつらくなった。
サークルも辞めゼミにも入らず大学にもいかなくなった。
反省点は忍耐力と無知。不明瞭な展望。
これからは頑張ろう。