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せかいはせーりつされたことがらのそーたいである

令和2年2月2日

本日何度目かわからないアルバイトへの寝坊をしました。私の寝坊によって多くの人達が迷惑を被るので、一刻も早く改善しなければなりません。申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

どうやったら寝坊をしないのか自分なりの考えを整理してみました。これだけ寝坊をしている私はもはや寝坊のプロフェッショナルなので、周りの悩める方々に寝坊についての解決策を与える使命があります。

 

私は寝坊をしない為には自分の体調管理を常日頃から怠らない事が大切だと思います。何故なら人間の身体は欲求に対して忠実に反応しますので、理論に基づいた行動によって感情を抑制しなければならないからです。つまり感情の抑制によって体調管理が成り立ち、寝坊の防止ができます。

身体が求める欲求によって人は時に寝坊などの不合理な行動を導きます。感情は短期的な欲求充足の為に長期的な欲求充足を蔑ろにする事が往々にしてあるので、理論によって導出された行動によって身体をコントロールする必要があります。

不合理な行動を排除し、合理的な行動の選択により長期的に体調を維持する事が体調管理の目的です。

睡眠時間を管理する為には自分にどのくらいの睡眠時間が必要なのか、自分に適した睡眠時間の把握が必要です。そして決められた時刻に起床する為に必要な睡眠時間を取り得る就寝時間を概算して、それを実行する必要性があります。

しかしこれだけでは時に欲求に敗北して計画通りの睡眠ができない可能性があります。あらゆる欲求を退けて決められた就寝時刻に就寝する事はロボットなら可能かもしれませんが、人間には難しいのです。このため人間にとって就寝時刻に計画通り就寝をするには、欲求と向き合う事が必要となるのです。

欲求を虐げずに、お互いに対話するのです。

欲求に優しい睡眠管理を行う為には、睡眠欲求を芽生えさせなければなりません。つまり睡眠欲求を就寝時刻に発生させることにより、他の欲求よりも睡眠欲が上回る状態を形成します。そこには無理に睡眠する必要は全くなく、欲求に忠実な行動を取るだけで体調管理が可能となるのです。

睡眠欲求を芽生えさせる方法はわかりませんが、私は継続的な早起きが必要であると思います。何故なら充分な起床時間がないと睡眠欲求は生まれないため、朝早くに起きることにより寝ていない時間を多く確保しなければならないと考えるからです。

早起きをする為に早起きをするのはいたちごっこの様ですが、僕にはこれ以外の方法が思いつきません。しかし少しずつ、漸進的に行うことで、負担が少なくなります。

漸進的に早起きする為には日単位の睡眠管理の枠を超え、週単位、月単位の睡眠管理によってじっくりと行動を起こすしかありません。

寝坊はもはやその日だけの問題ではなく、もっと大きな時間の視点を持たなければ解決できない問題なのです。

 

とにかく長期的な視野を持ち、行動を起こすのが寝坊防止の為に必要であると思います。

少しずつでいいので早起きを心がけて、将来の寝坊を防止する為に行動をしていきましょう。

 

がんばります。